消費税も上がり、色んな物が値上げになり、前々から言われてきました将来へ向けての経済や政策の大きな動きが、普段の生活でも感じられるようになりました。
私たち、建築業も大きな変換期の真っただ中にいます。
省エネと経済の活性化、将来の高齢化と人口減少に伴う街づくりの再開発に連動して、日本の住宅が大きく変わります。
より高性能で省エネに、ヒートショック等の健康に配慮した家の標準化と、中古住宅市場の活性化のための、建物への付加価値を付ける為の政策です。
2020年には、新築住宅全棟で【ゼロエネルギー住宅】が義務化になります。
しかし、それには、家の価格が上がってしまうことと、全国の建設会社に、その基準をクリアーするための実力が伴なっていないという問題があります。
その問題を解消するために、国から色々な補助事業が始まりました。
高性能住宅はお金が多くかかるため、優先順位が下がっていた皆様!補助金を使って省エネで光熱費を削減すると、普通の住宅ローンを払い終えるのに比べて、高性能住宅のほうが安くなります!
さらに先行く家づくりのために、日々勉強です!